池田市美術展で伏尾台から５名が入賞しました

池田市中央公民館で９月１６日から２２日まで開かれている、第５９回池田市美術展で、伏尾台の方々が、市長賞を含め５名が入賞されました。

絵画の部では、９８点の応募作品から、伏尾台三丁目の佃良一さんの「神々の聖杯」が市長賞を受賞。会場に入るとすぐに釘付になる迫力の作品でした。審査員の講評には「着想、構図、描きこみも良く、正面から取組み、力強い。作者の思いが伝わってくる良い作品です。」とありました。
伏尾台一丁目の舩本和美さんの「ダンシングヒーロー」は市議会議長賞を受賞。鮮やかな色合いが目立つ、わくわくするような作品でした。講評には「色彩感覚もよく、絵づくりもしっかりしています。手慣れテクニックで構図も表現も面白くたいへん魅力のある作品だと思いました」とありました。
他に、絵画の部では、伏尾台三丁目の朝山節子さんの「揺」は読売新聞社賞を、書の部では、伏尾台五丁目の東金筝さんの「妙」が池田くれはロータリークラブ賞を、工芸の部では、伏尾台の猪口憲一さんの「残光」が読売新聞社賞をそれぞれ受賞されました。

受賞された方で、見落としがございましたら、どうかお許しください。また写真の腕が悪いために、作品の色が損なわれた点はご容赦願います。

佃良一さんの「神々の聖杯」

舩本和美さんの「ダンシングヒーロー」