演劇というと、華やかな舞台で演じて、客席から歓声と拍手をいただく光景を想像するのですが、倉田操さんの場合は大きく異なります。
伏尾台在住の俳優・演出家の倉田操さん(41歳)に伏尾台コミュティプラザで伺いました。オーストラリアへの語学留学の後、北海道の富良野塾に入塾して演劇の基礎を学び、池田に帰ってからは、水月児童文化センターで子どもたちの劇団「ぽこあぽこ」で演劇の指導を10年以上続けています。また、旧池田市立細河中学校とほそごう学園で文化祭の劇の指導をしています。
2016年8月には香川県観音寺市の使われていない小学校で、約60名の小・中学生の創意工夫を活かした操さんの演出・構成で「おばけの学校」を作り上げ、おばけの教室と生徒のおばけで来場者をおおいに驚かせると同時に、普段は落ち着かない子どもたちがおばけになって「集中して静かにすること」を学んだとのことでした。
グランフロント大阪で開かれている「50歳からの演劇ワークショップ」では、「演劇のチカラで人とまちを元気にする」の合言葉で設立され、シニアの「介護予防」」「引きこもり防止」などを目的に設立された団体「スティックシアター」と共に、講師をつとめているとのことです。
箕面市のシニア劇団「すずしろ」の指導と演出を続け、作:堤泰之「煙が目にしみる」を英語と日本語でニューヨークのブロードウェイで公演するに至ったとは驚きです。
「自分をつくる学校に参加して、自分の殻を破ろう」という昨年2016年の箕面芸術祭では、倉田講師の演技指導により、参加者は演技の基礎から学び、演技を通して、新しい自分と出会う場所になりました。
映画にも出演しています。「戦国の勝者」(2015年 井上泰治監督)は、下剋上の世に、自分の生き方を最後まで貫いた戦国大名・池田勝正を描いた池田城を舞台にしたものですが、倉田さんは荒木村重役で出演。カラー全盛の現代にモノクロで乱世の戦を強く映し出して印象的でした。
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